ゴールデンウィークが近づいてきた。旅行や帰省、アウトドアの計画を立てている人も多いだろう。
そんなとき、地味に大事なのが「モバイルバッテリー」の準備。外出先でスマホのバッテリーが切れると、地図もチケットも使えなくなって詰む。
2026年のモバイルバッテリーは、USB PD対応で急速充電できるのが当たり前になり、MagSafe対応モデルも増えてきた。選択肢が多すぎて迷う人のために、用途別に10モデルを厳選してみた。
モバイルバッテリーの選び方【2026年版】

選ぶ前に押さえておきたいポイントは4つだ。
1. 容量(mAh)の目安

- 5000mAh:スマホ1回充電分。日帰りの外出に
- 10000mAh:スマホ2〜3回分。1泊2日の旅行に
- 20000mAh:スマホ4〜5回分。長期旅行やタブレット充電に
- 30000mAh以上:ノートPC充電も可能。出張や撮影現場に
ちなみに、飛行機に持ち込めるモバイルバッテリーの上限は100Wh(約27,000mAh)。海外旅行を予定しているなら、この上限を意識しておこう。
2. 出力ワット数

USB PD対応で最低20W以上あると、iPhoneの急速充電が可能。ノートPCを充電するなら45W〜65Wが必要になる。
3. 重量とサイズ

容量が大きくなれば重くなる。日常使いなら200g以下、旅行用なら400g以下を目安にするとカバンの中で邪魔にならない。
4. ポート数

スマホだけ充電するなら1ポートで十分。スマホ + イヤホン + スマートウォッチなど複数デバイスを同時充電したいなら、2〜3ポートのモデルを選ぼう。
【軽量・コンパクト】日常使いにおすすめ3選

1. Anker Nano Power Bank(5000mAh)
わずか100g台のカード型モバイルバッテリー。USB-Cケーブルが本体に一体化されているので、ケーブルを別途持ち歩く必要がない。容量は5000mAhでiPhoneを約1回フル充電できる。
筆者はこれをiPhoneケースと一緒にポケットに入れて持ち歩いている。「とりあえず1回分の安心感がほしい」という人にぴったり。
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2. CIO SMARTCOBY TRIO 10000mAh
日本ブランドCIOの人気モデル。10000mAhで約180gと軽量。USB-C×2 + USB-A×1の3ポート搭載で、PD 30W出力に対応。ディスプレイで残量がパーセント表示されるのも便利。
デザインもシンプルで、カラーバリエーションも豊富。日常使いからちょっとした外出まで、一番使い勝手がいいサイズ感だと思う。
3. UGREEN 10000mAh Magnetic
MagSafe対応のワイヤレス充電に対応したモバイルバッテリー。iPhoneの背面にピタッとくっつけて充電できる。10000mAhで約230g。有線充電にも対応しているので、MagSafe非対応のデバイスも充電可能。
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【大容量】旅行・出張におすすめ4選

4. Anker PowerCore 20000
大容量モバイルバッテリーの定番中の定番。20000mAhでiPhoneを4〜5回充電できる。PD 25W対応で急速充電にも対応。約350gとこの容量帯では比較的軽い。
2泊3日程度の旅行なら、これ1台で充電の心配はなくなる。信頼性と実績を考えると、迷ったらこれを買っておけば間違いない。
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5. UGREEN Nexode 20000mAh 65W
65W出力に対応しているので、MacBook Airやノートパソコンの充電もできる大容量モバイルバッテリー。USB-C×2ポートで、スマホとノートPCの同時充電が可能。出張でノートPCを持ち歩く人にはこのスペックが必要になる。
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6. Anker Prime 20000mAh 200W
モバイルバッテリーの最高峰。200W出力でMacBook Proでも余裕で充電できる。Ankerアプリで電力配分のカスタマイズも可能。価格は高めだが、ノートPCのヘビーユーザーには価値がある。
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7. CIO SMARTCOBY Pro CABLE 10000mAh
USB-CとLightningのケーブルが本体に内蔵されたモデル。ケーブルを忘れる心配がゼロ。10000mAhで約250g。PD 30W対応。旅行時の荷物を最小限にしたい人に最適。
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【MagSafe対応】iPhone ユーザーにおすすめ3選

8. Anker MagGo Power Bank 5000mAh
MagSafe対応のコンパクトモデル。約120gでiPhoneの背面にくっつけても重さが気にならない。5000mAhでiPhoneを約1回充電。スタンド機能付きで、充電しながらiPhoneを立てて動画視聴もできる。
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9. CIO SMARTCOBY Pro MagSafe 10000mAh
MagSafe対応で10000mAhの大容量を実現したモデル。約210gとMagSafe対応としては軽量。Qi2対応で最大15Wのワイヤレス充電が可能。有線充電ならPD 30W出力に対応。
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10. Apple MagSafe バッテリーパック
Apple純正のMagSafe対応バッテリー。容量はやや少なめだが、iPhoneとの相性は当然ながら最高。「探す」アプリでバッテリーパックの場所を追跡できるのはApple純正ならでは。
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モバイルバッテリーの注意点・豆知識
飛行機への持ち込みルール

- 100Wh以下(約27,000mAh以下):機内持ち込みOK
- 100〜160Wh:航空会社の許可が必要(2個まで)
- 160Wh超:持ち込み不可
- 預け荷物に入れるのは全サイズNG(機内持ち込みのみ)
バッテリーの寿命を延ばすコツ

- 残量0%まで使い切らない(20%程度で充電がベスト)
- 高温環境での使用・保管を避ける
- 長期間使わない場合は50%程度まで充電して保管
まとめ:GW前に1台は用意しておこう

モバイルバッテリーは「なくても困らないけど、あると安心感が段違い」なアイテム。特にGWの旅行シーズンは、スマホの使用頻度が普段より増えるから、1台持っておくと安心だ。
迷ったら以下の3パターンで選べばOK。
- 日常使い:CIO SMARTCOBY TRIO 10000mAh
- 旅行・出張:Anker PowerCore 20000
- iPhone MagSafe:Anker MagGo Power Bank 5000mAh
- モバイルバッテリーの寿命はどれくらいですか?
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一般的に300〜500回の充放電サイクルで容量が80%程度に低下します。毎日使う場合で約1〜2年が目安です。
- 20000mAhと10000mAhどちらを選ぶべきですか?
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日帰り〜1泊程度なら10000mAhで十分です。2泊以上の旅行やタブレットも充電したい場合は20000mAhがおすすめです。
- MagSafe対応と非対応、どちらがいいですか?
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iPhone 12以降をお使いならMagSafe対応が便利です。ケーブル不要でくっつけるだけ充電できます。Androidユーザーや複数デバイスの充電がメインなら、有線タイプのほうがコスパが良いです。

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