🔗 あわせて読みたい:【2社徹底比較】UGREEN vs Anker はどっちが買い?充電器・モバイルバッテリー・ハブを実測
え、「モバイルバッテリー、どれを買えばいいのか分からない…」と止まっていませんか
カフェで作業中、iPhoneの電池が残り15%。
「あ、モバイルバッテリー家に置いてきた…」と気づいた瞬間の絶望感。これ、私のことです。
そして、家に帰ってモバイルバッテリーを買おうと検索すると、選択肢が無限にあって固まる。
- A社「Ankerが定番、迷ったらこれ」
- B社「UGREENがコスパ最強」
- C社「CIOは日本ブランドで安心」
- D社「BelkinはApple認証で間違いない」
「で、結局どれが私に合うの?」と頭を抱えるあなたへ。
本記事では、モバイルバッテリーの4大ブランド(UGREEN・Anker・CIO・Belkin)を、2026年5月時点で比較 しました。私自身が実際に使っているのはUGREEN・Anker・CIOの3社の製品です。ただし、比較表に載せたモデルをすべて持っているわけではありません。毎日持ち歩いているのはCIO SMARTCOBY Proで、手元にない型番とBelkinは、公式スペックと実売価格で比べています。
この記事を読み終わるころには、以下のことができるようになっています。
1. 4社の強み・弱みを理解
2. 自分の用途に最適な1台を即決定
3. 失敗しない選び方の7つのチェックポイント
毎日の充電不安を、今日で終わりにしましょう。
【2026年10月7日 更新】MagSafe・Qi2 の対応、Belkin のワイヤレス出力、UGREEN のサポート窓口についての記述を、各社の公式サイトとWPC(ワイヤレス充電の規格団体)の認証データベースで確かめ直し、事実と違っていた箇所を直しました。価格はこの日には変えていません(下の9月16日時点のままです)。
【2026年9月16日 更新】この記事の価格とモデル構成を、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングで実際に売られているものだけを見て確認し直しました。その結果、公開当時(2026年6月)に紹介していたモデルのうちいくつかは後継機に置き換わり、国内では買えなくなっていました。該当箇所には注記を入れ、いま買えるモデルと実売価格は「7. 用途別の最終おすすめ」にまとめ直しています。
※モバイルバッテリーの実売価格はセールや在庫で日々動きます。本記事の価格は2026年9月16日時点で確認した実売価格で、購入時は各ストアの表示をご確認ください。
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1. モバイルバッテリーの基本|2026年の選び方は3軸で決まる

まず、選び方の基本軸を整理します。
選び方の3軸
軸1:容量(mAh)
- 5,000mAh:iPhone 1回フル充電
- 10,000mAh:iPhone 2〜3回、iPad 1回
- 20,000mAh:iPhone 4〜5回、MacBook Airも充電可能
- 25,000mAh以上:MacBook Pro 14″も実用充電可能
軸2:PD出力(W)
- 20W:iPhoneの急速充電が可能
- 30W:iPad Pro / MacBook Airの充電可能
- 65W〜100W:MacBook Pro 14″の急速充電可能
- 140W〜240W:MacBook Pro 16″の急速充電可能
軸3:サイズ・重量
- 150g以下:通勤・通学の毎日持ち歩き
- 300g以下:出張・旅行で持ち歩き
- 500g以下:MacBook 充電用(家でも使う)
これら3軸のバランスで、最適な1台が決まります。
2. UGREEN|「コスパとデザイン」が魅力の中国ブランド

まず、最近日本で勢いを増しているUGREEN。
UGREENの3つの強み
強み1:容量と出力に対する価格が手ごろ
20,000mAh級の各社モデルを、2026年9月16日時点の実売価格で並べると次のとおりです(出力は各社で異なります)。
- Anker Prime 20100mAh(合計220W/単ポート最大140W):¥22,990
- UGREEN Nexode 20000mAh(合計130W/単ポート最大100W):¥13,580
- CIO 半固体電池 20000mAh(67W):¥10,980
- Belkin BoostCharge Pro 20000mAh(65W):¥10,091
🔴 ここは公開当時から状況が変わりました。2026年6月時点では「UGREENがほぼ最安」でしたが、2026年9月16日に実売価格を測り直すと、いちばん安いのはCIOとBelkinの65〜67W帯です。UGREENとAnkerが高いのは値上げというより、各社の主力が100W超の高出力モデルへ移ったためで、100W以上が要るかどうかで見え方が変わります。「20,000mAhで最安」を求めるならCIO・Belkin、「ノートPCを急速充電できる出力」まで求めるならUGREEN・Anker、という並びになりました。
強み2:デザインが洗練されている
UGREENのモバイルバッテリーには、次のような外観の特徴があります。
- マットな質感
- 直線的なフォルム
- LEDディスプレイで残量・W数表示
デザインの外部評価としては、同社の「Nexode 145W Fast Charging Power Bank」(この記事で取り上げているモデルとは別の製品)がRed Dot Award: Product Design 2025を受賞しています(Red Dot公式サイトの受賞作ページで確認)。
強み3:Qi2 25W認証のマグネット式がある
UGREENのマグネット式モバイルバッテリーには、Qi2 25W認証の「MagFlow」(例:MagFlow マグネット式モバイルバッテリー 10000mAh 25W・型番65958)があります。ただし同社のマグネット式は、Qi2 25W・Qi2(最大15W)・Qi2ではないモデルが混在しています。Qi2ではないマグネット式だと、iPhoneへのワイヤレス充電は最大7.5Wです(Appleの案内)。
なお、Appleの「Made for MagSafe」認証をうたうモデルは、2026年10月時点のUGREEN日本公式サイトでは見当たりません。iPhoneで速く充電したいなら、製品名や仕様に「Qi2」「Qi2 25W」とあるかを確認してください。25Wで充電できるのはQi2 25Wに対応したiPhoneとiOSの組み合わせだけで、それ以外のQi2対応iPhoneでは最大15Wです(UGREEN公式の注記)。
UGREENおすすめ3モデル
| モデル | 容量 | PD出力 | 重量 | 2026年9月16日時点 |
|---|---|---|---|---|
| UGREEN Nexode 10000mAh | 10,000mAh | 30W | 220g | 公式ストアでは同スペックを確認できず(現行は20W/45Wモデル) |
| UGREEN Nexode Pro 20000mAh | 20,000mAh | 100W | 420g | 🔁 後継=Nexode 20000mAh 130W(約480g・¥13,580) |
| UGREEN Nexode 25000mAh | 25,000mAh | 145W | 580g | 公式ストアで在庫を確認できず(現行の大容量は48000mAh 300W) |
UGREENの弱み
- 問い合わせ先が購入先によって分かれる(公式サイトで買った場合は日本語の問い合わせフォーム、楽天市場は楽天用の窓口、Amazonでの返品・交換はAmazonの規定、正規販売代理店は購入元)。電話窓口は注文・配送の問い合わせ専用で、製品の相談はフォーム・メール・チャットが基本です(2026年10月時点のUGREEN公式サイトの案内)
- ブランド認知度が低い(人にプレゼントしにくい)
3. Anker|信頼性と品揃えで選ぶ定番

定番中の定番、Anker。
Ankerの3つの強み
強み1:タイプの選択肢が多い
Ankerはモバイルバッテリーだけで30種類以上を販売しています(Anker Japan公式オンラインストアの「モバイルバッテリー」カテゴリで、2026年10月7日に在庫があった製品を数えると35製品。コラボモデル2製品とセット品1製品を除いても32製品)。
- 超軽量(5,000mAh、100g以下)
- 大容量(30,000mAh、500g以上)
- MagSafe対応
- AC一体型
- ケーブル内蔵型
同じブランドの中で、用途に合うタイプを探しやすいのが強みです。
強み2:保証期間内の交換対応
Anker Japanの製品保証はご注文日から18ヶ月(Anker Japan公式オンラインストア会員は自動で24ヶ月)。保証期間内の不具合は、同一製品との交換などで対応してもらえます。私もこれで2回、無償交換してもらった経験あり。
強み3:実店舗・サポート体制が充実
- 全国家電量販店で買える
- Apple Storeでも扱いあり
- 日本語サポートが手厚い
「ネットで買うのは不安」という方には、Ankerが最適。
Ankerおすすめ3モデル
| モデル | 容量 | PD出力 | サイズ | 重量 | 価格 |
|---|---|---|---|---|---|
| Anker Nano Power Bank 5000mAh | 5,000mAh | 22.5W | 4.0×5.4×4.1cm | 100g | ¥3,990 |
| Anker Prime 20000mAh 100W | 20,000mAh | 100W | 12.5×5.5×4.5cm | 425g | 🔁 後継=Prime 20100mAh 220W(約520g・¥22,990) |
| Anker 737 PowerCore 24000mAh | 24,000mAh | 140W | 15.7×5.6×5.0cm | 630g | ¥19,990 |
Ankerの弱み
- 価格がやや高め(UGREENの1.5倍程度)
- デザインが控えめ(黒・無地中心)
4. CIO|「日本ブランドの安心感」と「軽量化技術」が魅力

国産派におすすめのCIO(シーアイオー)。
CIOの3つの強み
強み1:日本ブランドの安心感
CIOは大阪の日本企業。日本人の手による設計・検証で、サポートも完全日本語。
「中国ブランドはちょっと…」という方には、CIOが第一候補。
強み2:超軽量化技術
CIOの「SMARTCOBY Pro」シリーズは、同じ容量帯のなかでは軽い部類です。
- 10,000mAh・35W でわずか180g
- 20,000mAh・65W でわずか350g
通勤・通学で毎日持ち歩くなら、この重さの差は効いてきます。
強み3:3Aケーブル内蔵モデル
CIOの一部モデルは、ケーブル内蔵型。
- USB-C → USB-C ケーブルが本体一体
- 別途ケーブルを持ち歩く必要なし
- 紛失リスクなし
「ケーブルを忘れる」「ケーブルがすぐ切れる」という悩みを根本解決。
CIOおすすめ3モデル
| モデル | 容量 | PD出力 | サイズ | 重量 | 価格 |
|---|---|---|---|---|---|
| CIO SMARTCOBY Pro 10000mAh | 10,000mAh | 35W | 9.8×5.5×2.6cm | 180g | ¥4,980 |
| CIO SMARTCOBY Pro 20000mAh | 20,000mAh | 65W | 14.5×6.5×2.8cm | 350g | ¥8,980 |
| CIO LilNob Power 30W ケーブル内蔵 | 10,000mAh | 30W | 10.0×6.0×2.8cm | 220g | ¥6,980 |
CIOの弱み
- 超大容量(25,000mAh超)モデルが少ない
- Amazonでの値引き率が低い
5. Belkin|「Apple製品との相性」と「MagSafe」が強み

iPhoneやMacと組み合わせて使う人に向いているBelkin。
Belkinの3つの強み
強み1:Apple製品向けアクセサリの実績
Belkinは、Appleのアクセサリ認証プログラムMFi(Made for iPhone/iPad/Mac)の認証品も出しているメーカーです。ただし認証は製品ごとに付くもので、Belkinの製品がすべて認証品というわけではありません。気になる場合は、製品ページやパッケージの表記を確認してください。
Apple Storeでも公式に扱われており、Apple純正アクセサリの延長として使えます。
強み2:Qi2認証のマグネット式モデルがある
Belkinのマグネット式モバイルバッテリーのうち、Qi2モデル(例:BoostCharge Pro Magnetic Power Bank with Qi2 15W 10K・型番BPD008)はWPCのQi2認証を受けています。Appleの「Made for MagSafe」認証とは別の規格ですが、MagSafeと同じ仕組みの磁石でiPhoneの背面に吸着します(Belkin公式の表記は「Qi2 and MagSafe compatible」)。
- iPhone 12以降にマグネットで吸着(Belkin公式の対応機種一覧)
- Qi2対応のiPhoneに最大15W(公式の出力表記は7.5〜15W。iPhone 12 mini/13 miniは最大12W、3台を同時に充電するときはワイヤレス7.5Wに下がります)
- Qi2より前の「MagSafe対応」マグネット式(例:BOOST↑CHARGE Magnetic Portable Wireless Charger 10K・型番BPD001)は、ワイヤレス最大7.5Wです
強み3:海外渡航時の安心感
Belkinは米国ブランドで、世界中の空港・家電量販店で買える。
海外出張中の急なトラブル時に「現地のBest Buyで予備が買える」という安心感。
Belkinおすすめ3モデル
| モデル | 容量 | PD出力 | サイズ | 重量 | 価格 |
|---|---|---|---|---|---|
| Belkin BoostCharge 10000mAh | 10,000mAh | 20W | 10.5×6.5×2.0cm | 200g | ¥5,800 |
| Belkin BoostCharge MagSafe 10000mAh(Qi2より前の旧モデル・型番BPD001) | 10,000mAh | ワイヤレス最大7.5W(15WはQi2世代から) | 14.3×7.1×2.1cm | 公式に記載を確認できず | ¥9,800 |
| Belkin BOOST↑CHARGE PRO 25000mAh | 25,000mAh | 140W | 16.0×8.0×3.5cm | 600g | ❌ 国内3ECで取扱いを確認できず(現行の上位は BoostCharge Pro 20000mAh 65W・¥10,091) |
Belkinの弱み
- 価格が4社で最も高い
- デザインが地味
- 大容量モデルの選択肢が少ない
6. 4社直接比較|同じスペックで横並びにすると

各社の現行20,000mAh級を、2026年9月16日に実際に買える状態のものだけで横並びにしてみます。
| 項目 | UGREEN Nexode 20000mAh | Anker Prime 20100mAh | CIO 半固体 20000mAh | Belkin BoostCharge Pro 20000mAh |
|---|---|---|---|---|
| 容量 | 20,000mAh | 20,100mAh | 20,000mAh | 20,000mAh |
| 出力 | 合計130W/単ポート最大100W | 合計220W/単ポート最大140W | 67W | 65W |
| 重量 | 約480g | 約520g | 約355g | 公式に記載を確認できず |
| 実売価格(9/16実測) | ¥13,580 | ¥22,990 | ¥10,980 | ¥10,091 |
| ノートPCの急速充電 | ◯(MacBook Pro 16″を30分で43%) | ◎(単ポート140W) | △(MacBook Air向き) | △(MacBook Pro 14″を42分で50%) |
同じ容量で安いのは:Belkin ≧ CIO > UGREEN > Anker(ただし出力は Anker > UGREEN > CIO ≧ Belkin と逆順)
軽さ:CIO(約355g)> UGREEN(約480g)> Anker(約520g)
保証期間:UGREEN 24ヶ月/Anker 18ヶ月(公式オンラインストア会員は24ヶ月)/CIO 通常1年(最大2年)/Belkin 2年(条件は「チェック7」)
マグネット式(Qi2):4社とも、Qi2 25W認証を受けたモバイルバッテリーがWPCの認証データベースに載っています(2026年10月7日確認。国内で買えるかは型番ごとに確認してください)。差はブランドより型番ごとに出るので、製品名や仕様の「Qi2 25W」「Qi2」の表記で見分けてください
つまり、「何を最重視するか」で選ぶブランドが変わるということです。
7. 用途別の最終おすすめ【2026年9月16日 実売価格で選び直し】

ここまでをまとめて、用途別の最終おすすめを提示します。この章は2026年9月16日に選び直しました。公開当時に挙げていた「Anker Prime 20000mAh 100W」「Belkin BOOST↑CHARGE PRO 25000mAh 140W」は、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングのいずれでも本体の取り扱いを確認できなくなっていたためです。以下はすべてその日に在庫があることを確認したモデルで、価格も同日の実売です。
通勤・通学派(毎日持ち歩き):CIO SMARTCOBY Pro SLIM 10000mAh
¥4,818(35W・約180g・厚さ約16mm)。ここは公開当時のおすすめがそのまま現役でした。毎日カバンに入れるなら、厚みと重さが正義です。1円玉の直径より薄い16mmで、iPhoneを2回充電できる10,000mAh。3ポート+パススルー充電対応で、日本ブランドの安心感もそのままです。
出張・旅行派(ノートPCも充電したい):UGREEN Nexode 20000mAh 130W
¥13,580(合計130W・単ポート最大100W・約480g)。この1台は2026年9月16日時点でAmazonのほうが安く、¥7,491でした(楽天は¥13,580)。同じ型番なので、価格だけで選んで問題ありません。旧おすすめの「Nexode Pro 20000mAh 100W」の後継にあたるモデルです。MacBook Pro 16インチを30分で43%まで充電でき、USB-C×2+USB-A×1の3ポート。縦置きデザインで机の上を占領しないのも、出張先のホテルで効いてきます。
※この枠はYahoo!ショッピングのボタンを外しています。2026年9月1日時点で、Yahoo!ショッピングでは本体(UGREEN Nexode 20000mAh 130W/型番 PB721)の取扱いを確認できませんでした。商品検索で上位に並ぶのは保護フィルムなどの周辺アクセサリーだけです(キーワードを4通り変えて確認した範囲)。楽天市場とAmazonは本体の商品ページに直接つないでいます。
ケーブルを持ち歩きたくない人:UGREEN Nexode 巻取式 20000mAh 165W
¥13,790(合計165W・約530g・USB-Cケーブル内蔵)。こちらも2026年9月16日時点ではAmazonが¥7,966で、楽天より安く買えました。約65cmのUSB-Cケーブルを本体に内蔵していて、引き出すだけで充電が始まります。「バッテリーは持ってきたのにケーブルを忘れた」を構造的に潰せるのが強み。72Whなので機内持ち込みもOKです。
MacBook Pro 16″派・140W級が要る人:Anker Prime Power Bank 20100mAh 220W
¥22,990(合計220W・単ポート最大140W・約520g)。2026年9月16日時点、楽天の公式ストアは在庫切れでした。Amazonは同じ価格で在庫があります。旧おすすめのBelkin 140Wが国内で買えなくなったため、140W級の受け皿はここになりました。USB-Cはどちらも単ポート140W対応で、ノートPC2台の同時充電もこなします。本体への入力も最大100Wで、約25分で50%まで戻せます。
⚠ 正直に書くと、ここは値段が跳ね上がりました(旧おすすめは¥12,990)。140Wが本当に必要か——つまり16インチMacBook Proを「急速で」充電したいのか、それとも「充電できればいい」のか——で判断してください。後者なら上のUGREEN 130Wで足ります。
iPhone専用・MagSafe重視派:Belkin BoostCharge Pro Qi2 10000mAh
¥10,000(Qi2・ワイヤレス最大15W・折りたたみスタンド付属)。Amazonは2026年9月16日時点で¥9,126でした。旧おすすめ「BoostCharge MagSafe 10000mAh」のQi2世代です。マグネットで位置合わせされ、Qi2対応のiPhoneなら最大15W(iPhone 12 mini/13 miniは最大12W)。付属スタンドを立てれば充電しながら動画も見られます。
📌 価格はセールや在庫で動きます。上のボタンから飛んだ先の表示価格が、その時点の正しい値段です。ここに書いた金額は「2026年9月16日にはこうだった」という基準として読んでください。
8. 私の使い分け|毎日使うCIOと、用途別に選ぶなら

私自身の使い分けを正直に書きます。毎日持ち歩いているのはCIO SMARTCOBY Proです。出張用と家のサブ電源の2枠は、私が持っている型番ではないため、公式スペックで選んだ候補として載せています。
用途別の使い分け(実際に使っている1台+スペックで選んだ2台)
| シーン | モデル | 理由 |
|---|---|---|
| 毎日の通勤 | CIO SMARTCOBY Pro 10000mAh | 180gで軽い(実際に毎日使っている) |
| 出張・カフェワーク | Anker Prime 20000mAh 100W | MacBook を急速充電できる出力(公式スペックで選定) |
| 家のサブ電源 | UGREEN Nexode 25000mAh 145W | 大容量をコスパよく予備に(公式スペックで選定) |
Belkinのモデルは上の比較表を参照してください。
価格だけで選ばないほうがいい理由
NITE(製品評価技術基盤機構)によると、2020〜2024年の5年間に通知された「リチウムイオン電池搭載製品」の事故は1,860件で、そのうち約85%(1,587件)が火災事故でした。製品別ではモバイルバッテリーが最多です(出典:NITE「リチウムイオン電池搭載製品の火災事故を防ぐ」)。
同じ資料では、膨らんだ・変形したバッテリーを使い続けたり、押して元に戻そうとしたりして発火した事例も紹介されています。膨らみや異常な発熱に気づいたら、使うのをやめるのが安全です。
選ぶときは、PSEマークがあり、国内の問い合わせ窓口と保証がはっきりしているメーカーかどうかを確認しておくと安心です。
「もっと早く知りたかった」コツ
機内持込制限:100Wh以下が必須
20,000mAh × 3.7V = 74Wh なので、20,000mAh までは航空機OK。
27,000mAh × 3.7V = 100Wh ぎりぎり。
それ以上は航空機NG。
これを知らずに大容量を買って、空港で没収された人を何人か知っています。
海外渡航時の追加注意ポイント
国内では問題なくても、海外では追加で気をつけることがあります。
1. アメリカ・カナダ:100Wh制限の運用が厳しい
TSA(米運輸保安庁)の検査で、Wh表記が見えないと疑われて没収されるケースあり。Wh表記が本体に印刷されているモデルを選ぶこと。
2. 中国:機内持込制限が独自に厳しい
中国国内線は 160Wh まで(事前申告で) OKだが、未申告だと没収。
3. EU:100Wh以下のみ、超過は預け荷物もNG
モバイルバッテリーは全便で機内持込のみ(預けNG)が基本。
私のモバイルバッテリー運用ルーチン
毎日のバッグに入れる時に:
- 「フル充電(80〜100%)」にする習慣をつける
- 1ヶ月使わない時期があったら、残量50〜80%で保管する(バッテリー劣化防止)
- しばらく使わないときも、3ヶ月に1回は残量を確認して50%以上まで充電する(空のまま放置すると過放電で劣化・膨張の原因になるため。Anker公式の案内)
- 2年経ったら、買い替えを検討(容量低下が顕著になる)
リチウムイオン電池は、高温や、満充電・空っぽのまま長く置かれる状態が続くほど劣化が進みます。上の習慣は、その状態を作らないためのものです。なお、リチウムイオン電池にはメモリー効果がないため、0%まで使い切ってから充電し直す「リフレッシュ」は必要ありません。
9. 失敗しない選び方|7つのチェックポイント

最後に、選び方の重要チェックポイントをまとめます。
チェック1:容量と用途のマッチ
- 毎日持ち歩き → 5,000〜10,000mAh
- 週1〜2回 → 10,000〜20,000mAh
- MacBook 充電 → 20,000〜25,000mAh
チェック2:PD出力
- iPhone → 20W以上
- iPad → 30W以上
- MacBook Air → 35〜60W
- MacBook Pro 14″ → 65〜100W
- MacBook Pro 16″ → 140W以上
チェック3:ポート数
- 1人で使う → USB-C × 1〜2
- 複数機器 → USB-C × 2 + USB-A × 1
- 家族・チーム → USB-C × 3〜4
チェック4:パススルー充電対応
モバイルバッテリーを充電しながら、機器も充電できる機能。出張時の朝に超便利。
チェック5:機内持込制限
100Wh以下を必ず確認。20,000mAhまでがほぼ全機種OK。
チェック6:PSE認証マーク
日本国内販売には必須。ノーブランドは要注意。
チェック7:保証期間
- UGREEN:購入日から24ヶ月(全製品)
- Anker:注文日から18ヶ月(Anker Japan公式オンラインストア会員は自動で24ヶ月)
- CIO:通常1年(会員登録と延長保証登録で最大2年)
- Belkin:2年(製品ページの記載。接続機器保証が付く製品もあり)
※2026年9月18日時点の各社公式ページの記載です。製品や購入先によって条件が異なる場合があるので、購入前に製品ページで確認してください。
10. まとめ|「モバイルバッテリー選び」最終チェック
最後に、今日からのアクションプランをチェックリストにまとめます。
購入前の自己分析
- ☐ 主な用途を3つ書き出す
- ☐ 持ち歩く時間(毎日 or 週1〜2回)を決める
- ☐ 充電したい機材リストを作る
- ☐ 予算(¥5,000〜¥20,000)を決める
ブランド選定
- ☐ コスパ重視 → UGREEN
- ☐ 信頼性重視 → Anker
- ☐ 軽量化重視 → CIO
- ☐ Apple製品との相性重視 → Belkin
購入時のコツ
- ☐ Amazon のサイバーマンデー(年1〜2回)を狙う
- ☐ 公式直販と Amazon の価格比較
- ☐ PSE認証マークを必ず確認
- ☐ 機内持込制限(100Wh以下)を確認
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