外出先でも快適に作業したい方にとって、「モバイルモニター」は今や欠かせないアイテムとなりました。ノートパソコンやタブレットと接続することで、デュアルディスプレイ環境を手軽に実現でき、生産性を大きく向上させることができます。
本記事では、2025年最新モデルの中から、軽量・高画質・多機能を兼ね備えたおすすめモバイルモニター5選をご紹介します。ビジネス用途はもちろん、ゲームや動画視聴にも最適なモデルを厳選しています。
モバイルモニターを選ぶ際のポイント
まずは、モバイルモニターを選ぶ際に注目すべきポイントを確認しておきましょう。
1. サイズと重さ
モバイルモニターは持ち運びを前提としたガジェットです。13〜16インチ前後のサイズが主流で、1kg以下の軽量モデルが人気です。
2. 接続端子(USB-C/HDMI)
USB-Cで給電・映像出力を同時に行えるモデルが主流です。HDMI対応の機器もあるため、使用デバイスとの互換性をチェックしましょう。
3. 解像度と画質
フルHD(1920×1080)が一般的ですが、4K対応モデルやHDR機能付きも登場しています。色味にこだわるクリエイターには重要な要素です。
4. スピーカー・タッチパネルの有無
動画視聴やオンライン会議を意識するならスピーカー内蔵タイプがおすすめ。タッチパネル対応のものも増えています。
【2025年最新版】おすすめモバイルモニター5選
1. 【軽量&高コスパ】Innocn 13K1F
- サイズ:13.3インチ / 重量:約520g
- 接続:USB-C、Mini HDMI
- 解像度:フルHD(IPS)
価格と画質のバランスに優れたモデル。薄型でビジネスバッグにもすっきり収まり、出張先でも活躍します。
2. 【クリエイター向け】ASUS ZenScreen OLED MQ16AH

- サイズ:15.6インチ / 重量:約650g
- 接続:USB-C、Micro HDMI
- 解像度:フルHD(OLED)
OLEDパネル搭載で、圧倒的なコントラストと色再現性。イラスト・動画編集など、色味にこだわりたい人に最適です。
3. 【ゲーミング対応】ViewSonic VX1655-4K

- サイズ:15.6インチ / 重量:約900g
- 接続:USB-C、Mini HDMI
- 解像度:4K UHD(3840×2160)
4K解像度に対応したゲーミング向けモバイルモニター。スピーカーも内蔵されており、PS5やSwitchとの相性も抜群です。
4. 【タッチ操作OK】Lepow Z1 Touch
- サイズ:15.6インチ / 重量:約890g
- 接続:USB-C、Mini HDMI
- 機能:10点マルチタッチ対応
WindowsタブレットやAndroid端末と接続すれば、ノートPCのように使える便利な一台。タブレット操作に慣れている人におすすめです。
5. 【多機能タイプ】EVICIV 16インチ モバイルモニター

- サイズ:16インチ / 重量:約1.1kg
- 接続:USB-C、Mini HDMI
- 特徴:HDR対応 / スピーカー内蔵
スピーカー・HDR・縦置き対応と、マルチに使える万能タイプ。据え置き用途にも十分耐えうる品質です。
モバイルモニターの活用シーン
- 出先でのプレゼン
- デュアルディスプレイによる作業効率アップ
- 旅行先やカフェでの映画・動画視聴
- Nintendo SwitchやPS5などゲーム機の外部出力
軽量&薄型で持ち運びやすいモバイルモニターは、在宅勤務と外出のハイブリッドワークが一般化した今の時代にぴったりのデバイスです。
よくある質問(FAQ)
- モバイルモニターは電源がなくても使えますか?
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USB-C給電に対応しているモデルであれば、ノートPCやスマホからの電源供給で動作します。ただし高解像度モデルや明るいディスプレイは外部電源が必要な場合もあります。
- スマートフォンと直接接続できますか?
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USB-C搭載かつDisplayPort出力に対応したスマホであれば、ケーブル1本で接続可能です。対応機種は事前に確認しましょう。
- モバイルモニターは縦向きに使えますか?
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多くのモバイルモニターはスタンドとOS側の設定で縦向き表示に対応しています。プログラミングや文書作業にも便利です。
まとめ
2025年は、モバイルモニターの選択肢がさらに広がり、性能や価格のバランスも向上しました。仕事効率化はもちろん、趣味や学習の場面でも活躍するアイテムです。
外出先での作業効率を劇的に高めたい方は、自分の用途に合ったモバイルモニターをぜひチェックしてみてください。
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